クラスメイトKさんの名刺。 Kさん自身が個人使用することを想定したもの。 (※掲載内容は全てダミーです。ご本人の許可を得て掲載しています。)
制作時期 … 訓練中期
制作時間 … 約5時間
制作ツール … Illustrator、Photoshop
掲載物 … 全て自作
Sさん同様、私から「名刺を作らせてほしい」とお願いし、クライアント役になってもらっての制作。 先に紹介したSさんの場合は、全体のイメージやディティールを依頼者であるSさんと細かくすり合わせながら制作した。しかし今回Kさんからは、「自由なイメージで作ってみてほしい」というオーダーをもらった。まずはKさんについてのイメージを整理するところから始めた
訓練課程には「キャリアガイダンス」というものがあり、そこで自己理解を深める取り組みをする。Kさんはこの自己理解に力を入れて励んでいる印象があった。自分と向き合うことは時に辛さも伴うと思うが、逃げずに向き合おうとする姿はとてもかっこよかった。 そんなKさんのまっすぐな姿勢を表現したいと考え、表面は中央に名前のみを配置。ふりがなも含めた他の情報はすべて裏面へ。そうすることでKさん自身の存在を際立たせた。
情報の配置はそのままに、装飾を数パターン考案。 画像1~3枚目は、自己理解を積み重ねて自身を形作っていくイメージから、積み木をモチーフにした四角を重ねるデザイン。 画像4枚目は、自己理解に励んでこれから花を咲かせようとする現在の様子を表現したく、つぼみのイラストを配置。色鉛筆で手描きしたものをデータ化して加工した。 画像5、6枚目も同様に色鉛筆で手描きした線を使ったデザイン。自分の図面を描いているイメージ。 画像7~9枚目ではKさんのナチュラルな雰囲気を表現したく、草花を連想させるような色合いの枠線を使用。 名前を際立たせるため、装飾はどれもシンプルなものにした。
ここまで記したことをKさんにも話しながら、完成したデザインを提出。自宅に持ち帰ってじっくりと確認したうえで感想を伝えてくれた。 まず、Kさんのことを様々に考えてして形にしたことを喜んでくれた。手描きの装飾も好んでくれて、提出した中では積み木モチーフのカラー版(画像1、2枚目)を特に気に入ってくれた。 配置について、「例えば表面の名前と共に役職があった場合は感じないと思うけれども、今回のように名前のみとなるとそれがブランド化されているように感じてしまい、今はまだそこまでの自信を持てていない」という考えを持ったことを教えてくれた。 自分に置き換えて考えれば、確かにプレッシャーを感じそうだ。しかしデザイン作業中はそいうった使う側の気持ちにはそこまで深く考えが及んでいなかった。 デザインしたその先を考えること。今回とても大切なことに気づかせてもらった。このことはずっと忘れずに大事にしていく。
クラスメイトKさんの名刺。
Kさん自身が個人使用することを想定したもの。
(※掲載内容は全てダミーです。ご本人の許可を得て掲載しています。)
制作時期 … 訓練中期
制作時間 … 約5時間
制作ツール … Illustrator、Photoshop
掲載物 … 全て自作
自由なイメージで
Sさん同様、私から「名刺を作らせてほしい」とお願いし、クライアント役になってもらっての制作。
先に紹介したSさんの場合は、全体のイメージやディティールを依頼者であるSさんと細かくすり合わせながら制作した。しかし今回Kさんからは、「自由なイメージで作ってみてほしい」というオーダーをもらった。まずはKさんについてのイメージを整理するところから始めた
自分と向き合うKさん
訓練課程には「キャリアガイダンス」というものがあり、そこで自己理解を深める取り組みをする。Kさんはこの自己理解に力を入れて励んでいる印象があった。自分と向き合うことは時に辛さも伴うと思うが、逃げずに向き合おうとする姿はとてもかっこよかった。
そんなKさんのまっすぐな姿勢を表現したいと考え、表面は中央に名前のみを配置。ふりがなも含めた他の情報はすべて裏面へ。そうすることでKさん自身の存在を際立たせた。
装飾でもイメージを表現
情報の配置はそのままに、装飾を数パターン考案。
画像1~3枚目は、自己理解を積み重ねて自身を形作っていくイメージから、積み木をモチーフにした四角を重ねるデザイン。
画像4枚目は、自己理解に励んでこれから花を咲かせようとする現在の様子を表現したく、つぼみのイラストを配置。色鉛筆で手描きしたものをデータ化して加工した。
画像5、6枚目も同様に色鉛筆で手描きした線を使ったデザイン。自分の図面を描いているイメージ。
画像7~9枚目ではKさんのナチュラルな雰囲気を表現したく、草花を連想させるような色合いの枠線を使用。
名前を際立たせるため、装飾はどれもシンプルなものにした。
Kさんからの感想
ここまで記したことをKさんにも話しながら、完成したデザインを提出。自宅に持ち帰ってじっくりと確認したうえで感想を伝えてくれた。
まず、Kさんのことを様々に考えてして形にしたことを喜んでくれた。手描きの装飾も好んでくれて、提出した中では積み木モチーフのカラー版(画像1、2枚目)を特に気に入ってくれた。
配置について、「例えば表面の名前と共に役職があった場合は感じないと思うけれども、今回のように名前のみとなるとそれがブランド化されているように感じてしまい、今はまだそこまでの自信を持てていない」という考えを持ったことを教えてくれた。
自分に置き換えて考えれば、確かにプレッシャーを感じそうだ。しかしデザイン作業中はそいうった使う側の気持ちにはそこまで深く考えが及んでいなかった。
デザインしたその先を考えること。今回とても大切なことに気づかせてもらった。このことはずっと忘れずに大事にしていく。